MIDIシーケンサーのDomino(ドミノ)でDTM学習を始めよう！！

DTMの学習を始めて、曲を作ってYouTubeやニコニコ動画にアップロードしようと思い、いろいろ調べたら、無料ソフトだけを使ってDTMを行う事が出来るらしいので、とりあえず、無料ソフトだけでDTMを始めてみる事にしました。

まず、どういったソフトを使ったらいいのか調べると、DTMでは、DAWというソフトとが必要だったらしいので、無料のDAWソフトをダウンロードしてインストールする事にしました。

無料のDAWソフトでは、Studio One というソフトと、Reaper v0.999 というソフトがおススメらしいので、どちらにしようか迷った結果、使い方の説明がされているサイトが多かったReaper v0.999を使ってみる事にしました。

ですので、Reaper v0.999をダウンロードしてインストールしたのですが、Reaper v0.999に内蔵されているMIDI シーケンサーというツールが少し使いづらいという事らしいので、MIDI シーケンサーのソフトを別でダウンロードしてみる事に。

無料で使わせてもらえるMIDI シーケンサーのソフトでは、「世界樹」というソフトと、「Domino」というソフトがおススメされていたので、「Domino」というソフトを使ってみる事にしました。

「Domino」というソフトは、ダウンロードした圧縮ファイルをデスクトップに解凍するだけでインストールが完了するようなので、とりあえず、デスクトップに解凍してみました。

ただ、解凍した後、どうしていいか分からなかったので、ネットで検索して調べてみると、解凍したフォルダの中にある「Domino.exe」という実行ファイルをダブルクリックすれば、MIDI シーケンサーソフトの「Domino」が起動するという事なので、「Domino.exe」をダブルクリック。

ちゃんと「Domino」が起動したので一安心。
MIDI シーケンサーではピアノロールと言う箇所にノートと言う印を入力すれば音が鳴るという事が、Dominoの使い方を解説しているサイトに書いてあったので、ピアノロールをダブルクリックしてノートを入力。

ところが、全く音が出ない、、、、。
そこで再び調べてみると、どうやら、MIDI出力設定というのを行わないといけないらしい。

MIDI出力設定を行ってみようと思ったのですが、なかなかこの設定にてこづってしまいました。
そもそも、初心者の自分には、MIDIと言うものがいまいち分からない。

でもとりあえず、解説サイトなどを見ながらMIDIの出力設定をしてみる事にしました。
どうやら、Dominoで音を出すには、環境設定の画面を開いて、「MIDI-OUT」という箇所で、MIDIデータを送る音源を設定する必要があるという事。

下記のサイトを参考にしたところ、Dominoで音を出してみたいのであれば、とりあえず、「MSGS」というWindowsに元々入っているMIDI音源にMIDIデータを送るようにすると良いとの事でした。

「MSGS」というのは、「Microsoft GS Wavetable SW Synth」という名称のMIDI音源らしいです。

とりあえず、「MIDI-OUT」の「MIDI OUT デバイス」という箇所で、この音源を設定。これで音が鳴るのか、と思い、ピアノロールにノートを入力してみる事に。

ただ、音が鳴らない。
調べてみると、どうやら、音源定義ファイルと言うのも設定する必要があったらしい。
説明をちゃんと見ていなかった、、、。

という事で、再び環境設定の画面を開いて、音源定義ファイルで「MGs (Microsoft GS Wavetable SW Synth)」というのを選択。

改めて、ピアノロールにノートを入力すると、音がなりました！！
ふへ～、しょっぱなから躓いてしまったが、とりあえず、音が出せるところまではできたので、今日はこの辺で学習を終了したいと思います。

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MIDIシーケンサーの無料ソフトDomino(ドミノ)を使ってDTM学習をしていく中での備忘録です。